輪王寺 秘仏 鎮将夜叉ご開帳【開催中】
令和4年2月4 日(立春) からの一年間は、九星術で言う「五黄中宮」の年となります。これは9年に一度訪れ、世の中に殺気が充ちる傾向となる星回りといわれます。日光山ではこの期間、皆様に降りかかる厄難を祓うため「秘仏・鎮将夜叉尊」の特別御開帳を実施いたします。普段は大護摩堂の秘仏となっている御尊像の9年に一度の御開帳でございます。このまたとない機会、五黄中宮の厄払いに、ぜひ多くの皆様にお参り頂き、鎮将夜叉尊の大きな御利益をあずかられますよう、ご参拝をおすすめする次第です
◆開催場所 : 三仏堂内特設会場
◆所要時間 : 約 30 分 (内陣含)
◆拝観料金 : 大人 400 円
小中学生 200 円
◆団体料金 : 35 名様以上 1 割引
◆受付時間 : 午前 8 時~午後 4 時 30 分
※11 月~ 3 月は最終受付 午後 3 時 30 分
東観荘から歩いてすぐ!「日光東照宮」
江戸幕府初代将軍徳川家康を神としてまつる神社「日光東照宮」は、東観荘より直線距離わずか300mです。
日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。
東照宮宝物館 家康公着用鎧展示【通年】
東照宮宝物館では、御祭神徳川家康公の遺愛品をはじめ、朝廷や将軍家・大名家からの奉納品、当宮の祭器具などを収蔵、展示公開しています。
家康公御着用の「南蛮胴具足」(重文)や名刀「勝光宗光」(重文)などの刀剣類、寛永の大造替に際して上棟祭に用いられた「大工道具及び箱」(国宝)、「東照社縁起」(重文)、家康公御画像など、貴重な御神宝がご覧いただけます。又、併設されている「東照宮シアター」では陽明門をCGで細密に記録したバーチャルリアリティ映像や、御祭神徳川家康公の御遺徳を紹介する番組などを上映しております。
営業時間 :4月1日~10月31日 9:00~17:00
11月1日~3月31日 9:00~16:00
定休:年中無休(ただし、展示替えの為に休館する場合がございます)
宝物館入場料
大人1,000円、小人400円(団体割引:大人900円、小人360円)
東照宮・宝物館セット料金
大人2,100円、小人770円(団体割引:大人1,970円、小人725円)